2020年3月12日木曜日

真実がわかるか?ビエンチャンハーフマラソン直前中止の理由記者会見。

2020年3月1日開催予定だったビエンチャンハーフマラソン。

前夜の19時30分に、

突然のキャンセルっていうファンキーな行動にでた運営。

もちろんfacebookが批判コメで荒れていたが、

3月5日、ラオスで記者会見が開かれたようだ。


facebookの大会ページに詳細が載っていたので、以下抜粋。



質問1)
なぜ延期ではなくて、中止なんだよ!

回答)
スポーツ&教育省(Ministry of Sports and Education) からの指示に従ったんだよ。

コロナのリスクを考えて中止しろって。




質問2)
なぜ中止なのに、参加費が返金されないんだ!

回答)
だって、中止の知らせが来たのが、大会10時間前なんだぜ。

ランナーのシャツ(景品)だって配ってるし、

会場のステージも設置してるし、全部準備していたんだ。

返金することはできないよ。




質問3)
なぜ中止の通達が遅くなったんだよ。


回答)
俺たちだって、通達を受けたのは前日の19時なんだぜ。

そこから大慌てで、ランナーやスポンサー、関係者に連絡をしたんだ。

俺たちも同様にショックだったんだ。

でも、大会中止に向けて直ちに必要な行動をとったんだ。

注)ランナーへの連絡は、facebookのページの告知のみ。




質問4)
なんでギリギリまで新しく大会参加者を募集してたんだ!

回答)
だから何回も言っているだろう。

俺たちだって29日の19時に通達を受け取ったんだ。

それまでは通常通りのプロセスを進めていたんだ。





質問5)
なぜメダルや食事の回収に来てもいいと知らせたんだ?

人が集まると同じく感染リスクになるのでは?

回答)
食事はパックに詰めているし、メダルを受け取るのに時間はかからんだろう?

会場のスペースは十分広いしね。

それに、知らせを見ていないランナーが来るだろうし、

彼らにも説明する必要があるじゃないか。

特に外国から来てくれたランナーたちだ。





質問6)
なんでメダルの質が悪いんだ?

回答)
それはゴメン。

オーダー先の工場を急遽変更しなくちゃいけなくなったんだ。

その新しい工場だと、当初求めていたものが出来なかったんだ。





質問7)
賞品と賞金はどうすんだよ。

回答)
変わりにバーチャルラン2020を開催するぜ。

3月15〜31日の間に走ったべストタイムを送ってくれ。

トロフィーの可能性はあるんだぜ。

詳細はホームページを見てくれ。

賞金については、2021年の大会に持ち越しだ。


つ、ま、り、

2021年の大会の賞金は倍掛けなのだ!

ラオスでは最大の賞金のでるレースになるぜ。


さ、ら、に、

俺たち運営は、2020年の大会エントリー者は、

2021年の大会の参加費をディスカウントできるよう検討中だ。



最後に、ランナー、スポンサーの理解に感謝するぜ。

ボランティアの人たちも、チームのメンバーも、

最後まで大会運営に尽力してくれて、ありがとな。

来年に会えることを楽しみにしてるぜ!



注)英文を日本語に意訳。
  敵意はない。


と、こんな感じだ。


メダルの品質が悪いと言う、中止に関係無いいちゃもんも飛び出したが、

結局は政府の通達が遅かったから仕方ないじゃないか。

と言ったところか?

土曜日の19時に政府の通達が出てくるって事は、

ラオスの役場の人間がそんな時間まで働いていたのか?

ではなぜ政府の通達がこんなに遅くなったんだ?

なんて鋭いツッコミなかったのだろう。

この騒動はこれにて終了だな。


来年はもう出ない!ってコメントもあったが、

まぁビアラオ飲みに来年も行ってやる。



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2020年3月5日木曜日

コロナの影響で、ビエンチャンハーフマラソンが中止!!

3月1日に開催予定だったビエンチャンハーフマラソン。

2年連続出ていたので、今年も出る予定でいた。


ラオスに感染者…っていうニュースは聞かないのだが、

あれだけ中国人が入っている国。

本当の無傷なのだろうか?



そんな中、今年もハーフマラソンは開催されるのだろうかと、

ネットで常にチェックしていたが、どうやら開催の方向で進めている。


ラオスでは影響は受けていないのかな。

2月28日から、再登録が開始。

登録を締め切っていたが、

キャンセルが多いのか、それを見込んでいるのか、

いずれにせよ、この時期に再登録ってことは開催は間違いなかろう。



バンコク住まいなので、飛行機を予約する…

が、ためらった。

ここにきてタイ側の様子が変わってきたからだ。


ラオスからの入国に規制は無いが、

入国時にいつどんな規制がかかるかわからない。

走った後にビールで祝杯、

いい気分でほろ酔い。

そのままタイに戻ってくると…


おいおい37度以上あるじゃないか!

はい、隔離。


ってなるとまずい。

じゃ、ビール飲まなけばいいじゃないか、と。

バカ野郎。

それは無理な話だ。


ビアラオ飲みに、ラオスに行ってんだぜ。



と言う事で、今年はレース登録はしていたが、

残念ながら、参加を見送ったのだ。

が、これが正解。



2月29日。

facebookの大会ページに、登録者の様子がアップされる。

笑顔でBIBを受け取る参加者たち。

レースに向けて準備が進む。

再登録で参加者を募っている。

行きたかったぜ。



2月29日19:37

facebook大会ページに、大会キャンセルの告知。

大会前夜での突然の告知。

しかもfacebookのみで。


政府からの通達のラオス語の書類をアップしていた。


「政府からの中止要請のため、開催できなくなっちゃた。

キャンセル料は返金できないからゴメンね。

でも、メダルと、食事は用意するから、朝会場においで」


Thank you for your understandingって、理解できるわけないじゃないか。


もちろんfacebookは荒れた。


下記、コメントを抜粋。

発表が遅すぎる!

朝、会場に人を集めたら、同じく感染のリスクじゃないか!

29日に政府からの通達って。土曜日にラオスの役所が仕事していたのか?

俺たちの飛行機代、ホテル代も無駄になってしまった。

おいおい、この状況だろ、仕方ないじゃないか。理解しようぜ。

理解できない。告知が遅すぎなのが問題なんだよ!

このラオ語の告知…27日になってるじゃないか!

って事は、中止がわかっていて、29日まで再登録を募集してたのか??

俺は今日の朝、大会の開催を確認してから登録したんだ。で、夕方中止だって?

二人分の80ドルを今朝支払った。今朝だぜ。

最後に登録料を絞り取りたかったのでは?

最後に取れるだけ取って、返金はしないのかぁ。

そりゃ詐欺だぜ。



などなど。

政府の通知が遅くて、大会運営側も直前に知らされた被害者なのか?

それとも、上の人間は中止を知りながらも、儲けの為、再登録をしていたのか?

そもそも、ぐだぐたの伝達のせいなのか?


真実はわからない。


でも、そんな荒れるfacebookのコメント欄に真実を見つけた!


「大会が中止!じゃ今夜はビアラオたらふく飲めるぜ。」



ラオスで熱くならない、これが正解。



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