2015年8月6日木曜日

シーパンドンからウボンへ帰るまで…その2

と言う訳で、

パクセーに取り残されたのだ。



同行したタイ人。

わんわん文句を言い出す。


困り果てる旅行会社の兄ちゃん。


俺「まぁまてまて。この兄ちゃんが悪いわけじゃない。」


と冷静に、兄ちゃんにどうしたら言いか確認する。


しかし、4時過ぎてるし…

今日中に国境は越えないといけない。


なにやら電話をする兄ちゃん。



兄ちゃん「OK。さきに行ったバスと連絡が取れた。お前達を国境で待ってくれるって」

兄ちゃん「国境までのミニバンは今から読んでやる。一人2万キープな」



2万払うの??


って思ったが、ここはラオス。

ごねても誰が払う?

旅行会社?

いや払うわけないな…

同行したタイ人は、不満たっぷり。(俺がミニバン代払ってるのにね)


という事で、無事に国境までの足を確保。


まぁ、どうせ国境でバスは待ってないやろうなぁって期待せず。



国境越え。



タイのイミグレ「おい、このスタンプの日付がちがうぞ。」


何!!

まさかのラオスの出国時のスタンプミス。

でも、おい。


なんで日にちをミスするかね。


まぁ文句を言っても仕方ないので、ラオスに戻るのだ。


そんな時、タイ人から電話が…

タ「何やってるのよ。バスが待ってるわよ。」


俺「え?マジで。でもラオスのスタンプが…」

タ「急がなくていいみたいよ。別のミニバンがまってるみたい」


やるぜ、あの兄ちゃん。


結局、どこか他のミニバンにねじこんでくれたようだ。


ミニバンも数人しか乗ってなくて快適だ。


いやいや、無事ウボンにたどり着いたぜ。



ウボンのホテルへ。

アゴダで予約済みのゲストハウス。

時間は8時。

今日はいろいろあったな~って。

あれ?受付いない?


あの~部屋は?


今日は満室よ。

アゴダ?知らないわよ。

文句言っても、部屋はないの。



あ~これが噂で聞く、アゴダでよくあるあれ。


お前が確認していないのに、

知らないの一点張り。


ま、タイもラオスもいっしょだね。



近くのホテルを見つけてチェックイン。

やっとメシだ。

時間が無くて昼飯は食えてなかったのだ。

ナイトマーケットでビール。



最高だぜ。


そして、今回のシーパンドンへの旅、完。




旅はいろいろあってなんぼでしょって思った方は

 

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