2015年8月2日日曜日

シーパンドンからウボンへ帰るまでのハップニング

今回の旅も終わり。(2015年5月)


いっしょに行ったタイ人はノーパスポートで入国。

なので、滞在許可も2泊3日までなのだ。


つまり、今日中にウボンまで戻るぜ。


ドンデッドには旅行会社がたくさんある。

なので、比較的簡単にどこでもいけるのだ。


参考までに現在の価格と、時間はこんな感じだ。





俺はウボンまでのバスチケットを購入。

こりゃ楽チンでウボンまでいけるぜ。



さて、翌日。

約束の時間に船着場に。

20人ほどのファランといっしょにボートで陸地に向かう。




陸に着けば、後はバスが待ってるので、

楽チン楽チン。


と…思っていたんだな、このときまでは。



まずは、バスの運ちゃんの個人的なところに寄り始める。

これ…客じゃないよね?って人たちが乗ってくる。


まぁ良くある事だ。


いちいち怒っちゃいけない。

大幅に時間を過ぎた頃、ウボンへの国際バス乗り場へ到着だ。


ここで、バスを乗り換える。


運ちゃん「おい、おまえたち。ここじゃないぜ」

俺「え?ウボン行きだけど?」

チケットを見せる俺。

運ちゃん「ここじゃないぜ。街中でおろすから」

俺「あ、そうなの?」


という事で、バスで市内まで戻るのだ。


結局付いたのはパクセーの旅行会社の前。


俺「あれ?俺達のバスは?ミニバン??」


旅行会社の兄ちゃん「なんで、ここまで来たんだ。お前達は途中で降りなきゃ!」



でたーーーー!!


俺「何でやねん。」

俺「まぁ、しょうがないなぁ、全く。じゃ、そのミニバンにのせてよね。」


ここまで来たファランをのせているミニバン。


兄ちゃん「ダメだよ。これもう満席」

兄ちゃん「何でここまで来たんだよ。チケットを運転手に見せないと」


俺「おいおい。俺達は一度降りたんだよ。そしたら運ちゃんが違うって。」

俺「おい、運ちゃん。お前は何とか言わんかい!」


運ちゃん「…」


なにやら運ちゃんの家族が迎えに来て、

単車の既に乗り込んでる。


そう、もう仕事終わったぜ感たっぷりだ。


適当な自己主張をラオ語でポツポツいってるが、

ゴメン、俺のミスだった。

何とかしよう。

なんて思ってる顔じゃない。


俺は知らんよ。

俺は悪くないよ。

勝手にそっちでしろよ

的な空気いっぱいだ。


まぁこんな感じはタイでなれてるぜ、馬鹿野郎。




さ~て、どうする。


続く
 

 

 
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