ここ数年は、
観光特化が著しい。
健康なアクティビティが増えたようだ。
バンビエンで絶景ポイントがあると聞いた。
今まで数回来たことあるのだが、行ったことなかった。
今回はこれをテーマに行ってみようかな。
この絶景ポイントは数カ所あるのだが、
有名なところが3カ所。
まずはここ。
町中から3-4キロほどなので、
自転車でも、レンタルバイクでもすぐだ。
直ぐなのは山登り前の駐車場まで。
ここでお金を払って、約1時の山登り開始だ。
スタートして気づくが、
これ1時間も登るの？ってクラスの急斜面が続く。
しかも雨期の時期は土もすべる。
普段からトレイルランとかしてるからいけるけど、
運動不足の人なら、
次の日は筋肉痛必至だ。
だが、その分もちろんビアラオが美味いのも間違いない。
夕方、雨上がりだったので、
旅行者も少ない。
1時間ずっと上り続けると、ようやく小屋が見えてきた。
これだ！
雲で見えねぇ…
登る前に、降りてきたばかりの白人が言っていた。
ナイスビューとは思うけど…雲がかかってて…
へぇ〜って聞いてたけど、
自分の時も同じとは。
しかし、これは残念ではないのだ。
結構激しい登り道こそ、このアクティビティの神髄。
日本では危険！ってなるような岩山も平気で行かないといけない。
情弱野郎はサンダルで来て泣いていたぜ。
小屋からの景色は雲の中かもしれないが、
目的地じゃなくて、ここまでの来る過程に価値がある。
って少年ジャンプ的な結論。
そんなこと思ってると、だんだんと雲が晴れてきた。
うむ…
なかなか写真では伝わらないなぁ。
雲が逆に神秘感を出していてよかったのだ。
と言ってると17時。
暗くなるとあの山道は危険なのでさっさと帰る。
帰る？
あの急坂を？
これは登るより下りがきついぞ。
雨期でつるつる滑るので、
足の筋肉ぞ全開で使う。
これは確かにいいアクティビティだ。
だらだら過ごすのがバンビエンだったのだが、
いつのまにかスポーティーな町になったもんだ。
そして、やっぱりビアラオ美味し！
ビアラオ飲めたら全て良しって思った方は
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