時は来た。
ビエンチャンでマラソン大会が開催された。
ここ数年は3月にハーフ大会が開催されていたが、
満を持してフルマラソン大会だ。
フル、ハーフ、10キロ、5キロとあったので、
もちろんフルマラソンに参加。
300人弱の参加者だ。
ハーフは800人程。
その国の首都開催、
インターナショナル大会と謳っている大会にしてみればこじんまり。
が、そのぬる〜い感じがラオスっぽくていいのだ。
ここ最近の寒気のため、
ビエンチャンの朝は10度前後まで下がる。
なかなかのマラソン日和。
むしろ寒い。
いや、かなり寒い。
そもそも25度以上で走ってるタイの大会がおかしいのだ。
スタートは、もちろんタートルアン。
朝の3時スタートなので、
タートルアンのライトアップがまぶしいぜ。
さぁスタートだ。
スタートから空港付近を折り返してリバーサイド。
街中を巡って、
リバーサイドからパトゥーサイを通って戻ってくる。
ビエンチャンって観光するところ無いよねって良く言われるが、
走ってみると、
いろいろな景色が見れて面白い。
そもそもあの有名なパトゥーサイだって、
朝焼けに照らされたときに見ることだってないのだ。
何だかんだで見どころもあって面白いコース。
道もフラットで走りやすい。
でもところどころ、ラオス独特のぬる〜い感じが出ているので好きだ。
フルの参加者も少ないので、道路も完全閉鎖してはくれない。
なので、6時も過ぎてくると、
結構車が横を走っていく。
ランナーとの距離が近い…
道路を横断するときは一応警察がいるのだが…
ま、生活してる人からするとランナーなんて知らんがなだろう。
陽気なおじさんとかは、
たき火をしながら応援してくれる。
道路には応援団も多い。
メイン通りには民族衣装応援団も。
若者、学生応援団も多い。
10代のノリで盛り上がっちゃって、
やたらとハイタッチしに寄ってくる。
30キロすぎると余裕が無くなってくるのだが…
可愛いビエンチャン娘たちとのハイタッチ。
死にかけた足にパワーが蘇るのに疑いは無い。
そんなビエンチャンのランナーたちの写真を載せていこう。
ちょっと前に、
「ランニング中にも関わらず、あの子が可愛いとか、
あの子のお尻が良いとか、そんなこと呟く男が多くてキモイ」
って、とある女子のツイッターを見たが、
ゴメン。
でも、男とは総じてそう言うものであって、
みんなキモイんだぜ!
ちなみに写真は大会公式facebookから拝借。
さぁ行くぜ。
ね。
ビエンチャンのマラソン大会、
良い大会でしょ?
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